転職を思いたち行動に移したものの、想像以上に転職活動が上手く行かない事で悩んでしまう…。こんな事は転職活動を行っていればよくある事です。
それをわかっていてもストレスは感じてしまうのも当然です。私たちは機械ではなく人なのですから!それでも転職活動は早く終わらせたいのも事実です。
転職活動は冷静に自信を持って挑まなくては良い結果はでません。
しかし、転職活動が上手く行かなくなると自信を無くし、冷静な判断ができなくなってしまいます。それゆえに負の連鎖に入ってしまうことも。
いくら、自分では冷静を装っていても、言動に余裕の無さが少なからず出ています。
目次
余裕の無さチェックポイント
・面接官の要求に全てYESと答えてしまっている
・面接後に何を質問されたのか覚えていない
・求人をみて、「採用されるか?」が一番最初に出てくる
・面接官に前職の話をされ、何でも答えている
・何をしたいかではなく、とにかく仕事がしたいと考えてしまっている
チェックがいくつ当てはまりましたか?
多くの項目に当てはまる人は、要注意です。すでに余裕がない可能性があります。
チェック項目で何が悪いのか考えてみましょう。
完璧に見せる事に執着し、企業の情報などを確認していない
目の前の面接をどうするか?だけを考えてしまい、企業の情報を収集し考えていない可能性があります。
企業の情報は面接の際にも関係してきます。しっかりと、企業のホームぺージなどで調べる事が大切です。
企業の情報を調べた後に、見た目や基本的な面接の受け答えを練習しましょう、
面接官の要求に全てYESと答えてしまっている
面接官にもよりますが、全てにYESと答える事が素晴らしい人材ではありません。
面接官はあなたを試している質問があるはずです。
この条件でもいいなら、他にも働く場所があるだろうと思われる事もあります。
面接後に何を質問されたのか覚えていない
質問された内容を覚えていない場合、次に繋がりません。
仮に今回不採用でも、次の企業で聞かれる可能性がある為、覚えていないと次回に繋げる事ができません。
また、なぜ不採用になってしまったのか考えようと思っても考える材料がなくなってしまいます。
求人を見て、「採用されるか?」が一番最初に出てくる
求人を見て、採用されるのか?と言うのは大切ではありますが、採用するのかは、企業が決める事です。
まずは、自分のやりたい仕事なのか、条件はどうなのか?など求人の情報を見て自分に合うか?が出てくるようにならないといけません。
採用された気持ちはわかりますが、冷静に求人情報に目を通しましょう。
面接官に前職の話をされ、何でも答えている
前職の質問をされる事は多いです。
どんな仕事をしていたのか、どんな会社だったのか、なぜ辞めたのか等々…。ここで気を付けなければいけないのは、企業の機密情報などを話さない事です。
企業の内部情報やお客様の情報などを面接で聞かれた場合は、機密情報であれば、答えない事が正解です。会社の機密情報などを答えてしまうと、信用できない人だと思われます。
もし、内の会社を辞めても次の会社で色々しゃべるだろうなっと思われる為、採用される事はないでしょう。
何をしたいかではなく、とにかく仕事がしたいと考えてしまっている
自分がどんな職種の仕事がしたいかではなく、とにかく仕事をしたいと思ってしまっている。これでは、もし採用された場合でも、会社と合わなく、不満が溜り、再転職になってしまいます。
仕事がしたいという気持ちは大切ですが、自分の希望をもう一度考えてみましょう。
余裕が無くなってしまったらどうしたらいいのか?
1 好きな音楽を聴いて落ち着く
好きな音楽は気持ちを落ち着かせたり、頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
2 外に出て体を動かす
家から出ないと気分が落ち込んでしまいます。
軽く歩いてみたり、どこか景色を見にいったりする事で、気持ちがリセットされます。
3 部屋の整理整頓
部屋を片付けをすると、自分の気持ちの整理もできます。
部屋と気持ちの整理整頓をする事で、再スタートできます。
4 友達とご飯にいく
友達とご飯を行くことによって友達に相談する事ができます。
自分では気が付かなかった新たな発見があるかもしれません。
転職活動で行き詰ってしまった場合、まずは好きな事をしましょう。
そうやって気持ちを常に高く維持し、初心に戻すように努めましょう。
早めに転職の負の連鎖から抜けたい場合、やはり第三者の意見を受けるのも大切ですから転職エージェントの利用をおススメします。
エージェントには、たくさんの知識と経験があります。ご利用は無料なのでどんどん利用しましょう。
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