一貫性がないタイプ
気分で指示や方針がころころと変わるタイプです。
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Aはもういい、やっぱりBをしろ
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この前のAは終わったか?
え?Bをしろって言ったじゃないですか!というトラブルが日常茶飯事。ひどいタイプだとさらに「Cはどうなった?」といってきます。聞いてねぇよ。
いっそAもBもやれと言ってくれた方が心構えができるだけマシといえるものです。このタイプの上司に足りないものは記憶力なのか、両方平行してやれと指示できないコミュニケーション能力なのか。
少なくともマネジメント能力は足りていません。
仕事ができないのに口だけうるさいタイプ
自分自身は大した仕事もしていないのにやたらと注文だけはつけてくるタイプ。
あなたが知らないだけで実は裏ではすさまじい仕事ぶりを…というドラマのような展開もなくはないのですが、本当に口だけうるさいパターンもあります。
実はポンポンと転職を決意することが多いのはこのパターン。「無能な上司の下では働けない」という理由から、有能な人ほど早く次の活躍の場を探すのです。
Twitterの意見
「まだ終わらないの?」って急かしたり「何か返答して」とか言われると集中が途切れてミスるんだよね。早く終わらせようとしてるのに邪魔してるって気付いてよ、上司さん。
— MilkyWay (@milkdepona91) 2015年4月19日
死ぬほどうざい上司がこれ pic.twitter.com/jtItmBDHdG
— よぴ氏⁺²⁹⁷ (@viv_96) 2015年1月22日
ウザイ上司とうまく付き合うために
ストレスを共有する
ウザイ上司であればあなた同様にストレスを抱えている同僚がいても不思議ではありません。
同僚に愚痴れというわけではありませんが、同じような仲間がいるんだと思うことで精神的に楽になる効果はあります。また、お互いに愚痴を言い合える仲であれば仲間意識も生まれますし、精神的な拠り所を確保しておくのは仕事を続けるうえで大切なことです。
ただ、裏切りには気を付けましょう。上司の悪口を言ってましたよと告げ口されようものなら一気にいづらくなってしまいます。愚痴をいう相手は選びましょうね。
あえて媚を売ってみる
明らかに自分に好意を持って接してくる人物に対して、人は嫌いになれないもの。これを好意の返報性といいます。
当たりのきつい上司がいたならいっそ媚を売って取り入ってみましょう。お気に入りの部下になってしまえばいいのです。
「こんな上司は嫌いだ!絶対に相容れない!」と拒絶し続けるよりも「この上司に気に入られてやる!」とポジティブに思考するほうが精神的にもよいですし、結果お互いにとってプラスになることも。
「馬鹿とはさみは使いよう」という言葉もあります。たとえ打算的な理由でも視点や立場、態度を変えうまく取り入ることで思わぬ味方になるかもしれませんよ。