平成30年9月28日に日経平均株価は、26年ぶりの高値を記録しました。
26年前はバブル後の日本です。景気がいいからって転職になにか関係が?なんて思っていませんか?
転職するなら意外とチャンスなんです。さて、日経平均株価と転職の関係を詳しくお話しましょう。
株価が上がった要因
株価が上がるのは投資家が日本企業の株を買っているためです。日本企業の株に需要があると日経平均株価は上昇します。
では、なぜ日本企業の株を買うのか?それは、円安ドル高です。
ドルが高くなるため、アメリカなどの外国が日本から車などを多く輸入します。
そうすると日本企業では、多くの物が外国に輸出され売れます。
多くの物が売れるため、会社の売り上げや利益が大きくなり企業が成長します。そのため、投資家は日本の企業に株を買います。
日経平均株価が上昇したのはそのためです。
株価と転職の関係
先ほど説明したように、円安ドル高でアメリカなどの外国が多く輸入するようになると日本では多くの物を生産しなければなりません。
そのため、日本企業では物を作るため、人を雇います。
人を雇うために求人が多く出回る!この時が転職のチャンスなのです。
普段この時期に募集をしていない企業も募集を行う可能性もあります。
株価と雇用は実は比例しているのです。好景気の今が転職するチャンスなのです。
まとめ
日経平均株価と転職は意外と関係がある事が少しでも伝わったでしょうか?
景気がいいと給料が上がったりするだけではなく、転職のチャンスでもあるのです。