老後の不安…高齢化社会の今の世の中、将来どうなるのだろ?と不安がない方はいないと思います。定年後はまだまだ元気!元気なうちは働きたいと考えている方はとても多いです。
定年後は、二つの働き方があります
- 定年退職した会社へ再雇用される
- ほかの仕事への転職
そこでこの2つと定年後の仕事について紹介したいと思います。
定年後の年収は?
住んでいる地域によって差がありますが、基本的には定年後の年収は、定年前の半分だと思ってください!
200万から300万ぐらいが一番多いようです。
退職後した会社へ再雇用
平成25年より、継続雇用を希望する方に対して、65歳まで再雇用が義務付けられています。
改定高齢者雇用安定法が定められ、会社は下記の3つのいずれかを義務付けられています。
- 定年をなくす
- 定年を65歳まで引き上げる
- 定年後再雇用制度を導入する
1と2は正社員として雇用を継続する為、人件費の負担が大きくなるので、ほとんどの会社が3の再雇用制度の導入を行っています。
再雇用制度では、60歳で定年をしてたうえで、パートや準社員などの形で雇用契約を再度結ぶ為、給料は定年前より低くなってしまいます。
ほかの仕事への転職
定年後ほかの仕事への転職を考えている方は、今のうちに資格を取ることをおススメします。
資格をもっているだけで、転職活動を有利にすることができるからです。
資格には、3種類ある!
国家資格
弁護士、税理士、宅地建物取引主任者など
民間資格
インテリアコーディネーター、MOUS試験、国語検定など
公的資格
ワープロ検定、販売士、ホームヘルパー、簿記検定など
国家資格が1番就職には強いですが、民間資格や公的資格も、もっているだけで転職にはかなり有利になります。最近では種類も多く、勉強の一環で資格を取る方もいます。
国家資格以外は、意外と簡単に取れるので転職を考えるなら何かしらの資格を取りましょう。
資格によっては講習を受けるだけで資格を取るできるものもあります。
食品衛生責任者、防火管理士など資格で有利に転職をしましょう!
今回紹介した定年退職後の仕事は参考になったでしょうか?
定年後のあなたの働き方に少しでも参考になれば光栄です。