2020年冬の賞与

11月になり今年も後少しだなー何て考えていると、今年最後のイベントである冬の賞与があります。
新型コロナウイルスの影響で、今年は公務員や大手企業で
冬の賞与を減額するというニュースが多く取り上げられています。
夏は賞与をもらえた企業も冬は減額
夏でなかった企業は冬もでない!なんて事になりそうです。

賞与は出さなくてもいいの?
よく、質問であるのですが、賞与を出さないのは雇用契約があるので
違反になるのでは?と質問されます。
企業などにもよりますが、賞与1.5か月分、2.5か月分など
明記している企業や、業績により変動する企業もあります。
基本的には賞与は会社の業績により変動する事が従業員規則にある場合や
雇用契約で業績により支給有りと書かれている事が多いのです。
そのため、今回のように会社の経営が厳しい状況の場合、出さない企業も多く
貰えるだけありがたいと減額支給でも喜ぶ方も多いのです。

コロナで年収が減った・・・。
コロナウイルスで収入が大幅に減った方も多いと思います。
年収の減り方にもよりますが、新型コロナウイルスはあと1年ほど効果の期待できる
ワクチンがない為、会社の業績も下降していくと思われます。
先の事はだれにもわかりませんが、安心して生活をしたいと考える事は普通の事です。
そのため、給料が4分の1以上減った会社は今後も回復するのに1年から2年は最低でも必要と考えられます。
また、小さい企業で会社の成績が昨年の半分以下が継続している企業もそろそろ危険かも知れません。

周りが退職し始めたら危険??
基本的には転職者が多い企業は危険です。
コロナ過でも同じです。
特に、経理関係の退職者が多い企業はかなり危険です。
経理は会社のお金の管理を行っている大切な部署です。
その経理の人員の入れ替わりが多いのは、無理な経営をしている可能性が高いと考えられます。

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