今回は次の転職先を選ぶ際に知っておくべき年金、財形の簡単な紹介をします。
年金とは何か?財形ってなに?って考えたことはありますか?
60歳過ぎたらみんなもらえるじゃないの?って思っている人はいませんか?
年金にも種類などによって違いがあります
しかも、年金は一定の期間払ってないともらえません
次の転職先はどんな年金なのか、退職金はあるのかは、選ぶ基準にもなると思います
又、年金以外にも財形があるのかも大切になります。
まずは、皆さんがよく知っている年金について紹介したいと思います。
大きくわけて企業年金と個人年金
務めている企業が従業員を対象に行っているのが企業年金です。厚生年金や国民年金は聞いた事があると思います。
他にも企業年金には確定企業年金、確定拠出年金、自社年金などがあり、個人年金にも保険型や貯蓄型年金などがあります、それぞれ違うので、しっかりと確認しておきましょう。
又、2017年に年金制度が変わりました!年金制度は日々変わっていってます
年金を受け取る側が勉強していないと受け取れない場合もあるので気を付けましょう
そもそも財形とはなにか?
財形とは、労働者が財産を形成するためにある制度です。財形貯蓄制度、財形給付・基金制度、財形融資制度の3つに別れます。
そもそも財形制度は誰でも利用できる訳ではありません。この財形制度を導入している企業の従業員しか対象になりません。
今回は財形委貯蓄について簡単に紹介します。
財形貯蓄は一般貯蓄、財形年金、財形住宅の3つの制度に分かれています。
- 一般は貯蓄の目的に制限がないが税金面での優遇が受けられない
- 年金は60歳以降に5年以上の年金が受け取れる!公的年金は65歳からなのでとても助かります
- 住宅は家を購入する際などに使用できます
年金と住宅には使用が制限されている為、税金面での優遇処置があり年金と住宅合わせて550万まで利子が非課税になります。非課税枠を超えたり、目的以外で使用すると課税対象となるので気をつけましょう。
財形貯蓄のメリットは、給料から天引きされるので、自分で貯金しなくていいことです。
知らないうちに貯金ができていることが最大のメリットですね。
今回紹介していない制度や保険、年金は知っておかないと損をしてしまいます。
知らぬは一生の恥です!将来の為にも財形や年金について考えてみてください!