正社員になりやすい職種ベスト5はコレ!


フリーターや専業主婦などから正社員を目指す際に、採用されやすい職種が存在します。

また、正社員を目指すには、トライアル制度を活用するのもいいでしょう!
トライアル制度とは、雇用側、求職側がお互いに適正があるのかを見極める為に3か月間とりあえず働く制度です。
企業側も未経験の方を積極的採用でき、求職者側も未経験で自分にできる仕事なのか、したい仕事なのかがわかる為、おすすめです。
トライアル制度の場合は、企業側や求職者側が3か月後に互いに合意すれば正社員になれます。

それでは、本題の正社員に採用されやすい職種ベスト5を紹介したいと思います。
今回は転職サイト「リクナビNEXT」に掲載されてあり、かつ未経験者歓迎のものがどれだけあるかも合わせて掲載します。

就職、転職問わずご参考ください。

営業職 全3097件/未経験者歓迎2497件

うーん、営業かぁ…と尻込みしてしまうかもしれませんが、やはり需要の多い仕事です。

営業職は雇用形態が複雑な場合もありますが、基本的には正社員です。面接の合格のポイントは「どれだけ会話でき、自分を売り込めるか!」になってきます。
自分を売れない人は商品を売る事もできないと思われがちです。面接さえ上手く乗り切れば正社員採用されるはずです。

営業職は常に結果を求められる職業です。職場によってノルマや職場環境が悪い会社も多く存在しています。
事前によく調べてから臨みましょう!

工場関連(技能工) 全795件/未経験者歓迎682件

工場と言っても幅は広く、簡単な組み立て、加工などから溶接、板金などの熟練のスキルが必要な場合もあります。
工場の求人は基本的に未経験の方が多いので、採用される可能性も比較的高くなっています。

熟練スキルが必要な場合は、未経験でもしっかり教えてくれる場合が多いので、手に職が付き、次転職する場合にも役に立ちます。
給料や休みも基本的に安定している事も魅了の1つです。
単身でどこかの県に行きたい場合も、寮付きの求人もあるので便利です。
工場の場合多くは、派遣や契約社員の募集ある為、求人をしっかりと確認する事が必要です。

飲食・サービス業 全1186件/未経験者歓迎1096件

料理が好き、人と関わるのが好き!という方は飲食店がおすすめです。飲食店の場合は料理スキルが身付く、接客マナーが身に付くなどの利点も存在します。
飲食の中でもパンやケーキなどは、朝が早く早起きが苦手な方には辛いかも知れませんが、朝早いので、帰る時間も早くて済みます。

サービス業では、人におすすめをし買ってもらうのが最終的な目的になります。
大型ショッピングセンターで見かける洋服屋さんなどでは、すぐに店長や副店長になる事も可能で、本人のやる気やお客様とのコミュニケーション能力が必要になってきます。
飲食もサービスもどちらも、人手が不足している事が多いです。その為、比較的正社員で採用される場合が多いです。

未経験者歓迎求人が多いのもこの職種の特徴。掲載されてある求人のほぼすべてが未経験者歓迎といってもいい数字ですね。

建設・建築・土木技術 全1120件/未経験者歓迎594件

体を動かすのが好きという方にはおすすめの職です。
建設業界は頭より体です。特に資格を持っていない方はずっと体を使う仕事になるので、高齢になるときつく、持たない場合もあります。
建設業界では、建築士などの資格を取る事が長く働く為にも必要になってきます。

また、雨の多い月は仕事が少なく、給料にも大きな差が出るので不安定です。古い建物が多い日本では、これから仕事が多くなってくる職です。
会社によって違いがあるので、あくまでも参考程度にしてください。

最近では東京オリンピックに向けて盛り上がっている業界ではあります。
有効求人倍率は「建築・土木・測量技術者」で4.92 倍、「建設・採掘の職業」で3.73 倍とまさに引く手あまた。とにかく働かなければ、という方にはおすすめ。
一方で、特殊技術が必要な求人も多いため「未経験者歓迎」とすると半分近くになってしまう一面も。応募前によく確認しましょう。

介護職 全136件/未経験者歓迎106件

高齢化社会が進む中、介護の職は常に人手が足りていません。
そのため未経験や資格のない方でも、正社員で採用される場合が多いです。人のお世話が好き!という方は介護職をおすすめします。

また、介護職の場合は就職して落ち着いてから資格の習得をおすすめします。資格手当が付き、給料面で変わってきます。
介護職の場合は勤務先を選ぶ際に気を付けましょう!介護でも幅広いので、その施設がどんなサービスを行っている職場なのかを確認し、面接の際に仕事内容の確認もしましょう。自分に合う施設が見つかるはずです。

「意外と求人数が少ない…」と思われてしまうかもしれませんが、転職サイトに求人を掲載するのにも費用がかかります。
介護職の人手不足は著しいはず。安く人を集めるためにハローワークなどを利用しているケースがほとんどなのでしょう。

その他にもリクナビNEXTには多くの求人が掲載されてあります。今週の新着求人だけでもなんと2946件もの数が寄せられていますから、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?