転職で給料が増えた人の割合が過去最高に!絶好の転職チャンス!

転職理由の殆どは給与の問題、労働時間の問題、人間関係の問題の3つに由来するものとは思いますが、みなさんは何を目的に転職しますか?
たとえ労働時間のキツさが理由の転職だったとしても、ついでに給与が上がったりすればそれは願ったり叶ったりですよね。

そんな転職後の給与状況について、厚生労働省が興味深い調査を発表しました。

転職で給与増傾向、最高に!


厚生労働省が8月に発表した雇用動向調査によると、転職で給与が上がった人の割合は36.2%。昨年度より0.9ポイント上昇しました。
2004年以降では二番目に高いという好景気です。

増加した層を詳しく見てみると、若い世代の転職で給与が増えるのは「それもそうでしょう」というところではありますが、興味深いのが35~39歳の転職でも48.2%が増加したと回答しているのです。

「35歳転職限界説」という言葉があるように、元来転職の限界ラインは35歳であるとされていました。
しかしこのデータを見るとそのようなことはなく、限界どころかむしろ増えていることがわかります。

まさしく今は売り手市場

失業率の低下など、転職関係のニュースは明るい話題が続いています。ぜひこの機会を逃すことなく、転職成功を掴み取りたいところですね!

厚生労働省の雇用動向調査には他にも面白いデータが多数掲載されてありますので、興味があったら一度眺めてみてはいかがでしょうか。

雇用動向調査|厚生労働省
雇用動向調査について紹介しています。