ずっと先のことのように思えていた東京オリンピック。しかし冷静に考えてみれば今年は2019年。2020年なんて来年の話なのです。
来年から開幕する東京オリンピック2020に向けて転職業界はかなり活発化しており、様々な企業が人材を欲しています。
しかし、裏を返せば東京オリンピック2020が終わってしまえば人材は必要ないということ。オリンピックを境に日本の経済は悪くなると様々なお偉い先生方が言っています。
景気が悪くなっても影響はない?
経済が悪くなるといわれても私には直接関係ないと思っている方も多いと思います。経済が良くなってもすぐさまその恩恵を実感できるのは一部の人だからです。
その為、日本の経済が悪くなると言われても正直実感がないのもしょうがない事なのでしょう。しかし、個人では実感がない事でも会社は実感します。
数千万、数億のお金が動く企業では嫌でも景気の悪さは目に見えてわかります。その為、企業は必要のない人材を解雇、新入社員の数を減らすなどのコストを減らそうと考えます。
大手企業の景気が悪くなると、その下請け会社も景気が悪くなり大手企業以上の痛手を負います。
その為、東京オリンピック前の今が、転職を行うチャンスとなります。
人手不足の業界は?
帝国データバンクによる人手不足に対する企業の動向調査を見ると、以下のような結果となりました。
運輸、建築業界が人手不足であることは想像の範囲内ですが、1位に放送業界というのは個人的には意外な結果でした。
人手不足を感じている今の機会を逃さないようにしましょう!
転職の方法がわからない方、さまざまな転職サービスを知りたい方は以下のページをご参考ください。

むしろオリンピックに関わってみたい!という方はリクナビにオリンピック運営に関わる求人が掲載されてあるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

まとめ
転職をしたいと考えている方は早めの転職をおススメします。転職したいと考えながら今の職場にいても、自分にとってメリットはありません。
それより、自分の納得いく企業で仕事を行う方がメリットは大きい。転職したいと思った時が転職のタイミングです。景気が良い今の内に転職を始めましょう。