今回は履歴書を書く際に最低限気を付ける事などを紹介します。
目次
空欄が多い
空欄はない事が望ましいです。空欄が多い履歴書はやる気がないと思われることもあります。
筆記用具が違う
ボールペンで記載する際、途中で太さが違くペンなどを使用するのは控えましょう
修正跡がある
履歴商は基本は下書きを行い、書いていくのが一般的です。
しかし、人間なので、間違える事もあります。
間違えて場合は、新しい履歴書を使用しましょう。
略称
会社名や株式会社を(株)など略して記載するのも控えましょう。
また、昭和をS、平成をHなども控え、略さずに記載しましょう。
西暦と年号の混在
西暦と年号が混在しているのはよくありません。
どちらかに統一して記載しましょう。
エクセルなどのプリント履歴書
パソコンなどで作った履歴書は見やすく、何枚も印刷できるので楽なのですが、日本ではまだ、手書きの方が価値があるとされています。
その為、履歴書は手書きで行う方がいいでしょう。
丁寧に書く
基本的な事ですが、丁寧に1文字ずつ記載しましょう。基本的な事だからこそ大切なのです。
自分にあった履歴書を選ぶ
職歴や資格などに合わせて履歴書を選びましょう。
自分に合わない履歴書だと空欄が多くなってしまいます。
写真の大きさ
写真は大きさも大切です。枠より小さくない物、正面を向いており、無帽で撮影する事。
女性の場合、化粧は濃くならないよう気をつけ、男性も髭などは剃っておきましょう。
写真の大きさは縦4cm、横3cmが基本の大きさになります。
学歴欄
基本的には学歴欄最終学歴のみを記載します。
しかし、地域に密着した企業などの場合は小、中、高などの学歴まで書いておくと、話が弾み、プラスになることも。
職歴欄
職務経歴書がある場合でも、職歴欄は記載する必要があります。
職務経歴書はあくまでも、詳しい仕事ないようなど詳細に説明するものです。
職歴欄は目次のようなものです。略さずきちんと書きましょう。
免許と資格
免許や資格はもっているものは全て記載するようにしましょう。また、正式名称で記載しましょう。
また、資格を取る予定がある場合などは、資格欄に(8月 OOOO検定2級試験に向けて受験準備中)と記載する。
志望動機
志望動機欄は履歴書の中でも特に重要です。きちんと企業の研究を行い、志望動機を記載しましょう。
注意するべき事は、どの企業でも当てはまる事を記載するのは控えましょう。
曖昧な書き方をすると、当社じゃなくてもいいのでは?理解しているのか?などと、思われる事もあります。
志望動機には、自分の強みや、アピールポイントをしっかりと記載しましょう
趣味・特技欄
趣味や特技をただ書くだけでは意味がありません。
その趣味や特技が仕事にどのように仕事に役立つのかを考え、関連づけて書きましょう。
健康状態欄
履歴書によってはない場合もありますが。健康状態は特に病気がなければ、良好と記載するのが一般的です。
通勤時間
交通費を支給している企業が大半です。
その為、交通費も会社にとっては、コストの一つです
交通手段や通勤時間、距離などがわかるようにしておきましょう。
本人希望欄
本人希望欄は、自分の譲れない条件を記載する場所です。
この条件以下なら入社を辞退します。っというラインです。
まとめ
転職活動は自分を売り込むことです。履歴書は自分を売り込む為のツールです。
いい加減に作るってはいけません。企業は、1名採用するのにもお金をかけています。
その為、慎重になります。あなたの強みをアピールし。会いたい、一緒に働きたいと思われるような履歴書を作成しましょう。