コロナウイルスは転職・就職にも影響はある? 

2020年2月より世界中で新型コロナウイルスが流行している。
3月中頃になっても沈静化していない。
この影響で多くの企業が影響を受けている。

サービス業全般は倒産する可能性も?
新型コロナウイルスにより世間では外出を控える、人の多い場所には行かないとサービス業にとってはかなりの痛手である。
ホテル業界ではキャンセルが多く、テーマパークも閉園を余儀なくされている。
飲食業界では、売り上げが少なくとも昨年2割以上落ちており、個人のお店では店を維持することができない状況
新型コロナウイルスは感染して死ぬリスクより経済的な影響の方を不安視している人も少なくない。

東京オリンピックに向けて、人材を集めていた企業はオリンピックが開催されるのか、延期になるのか不安であり、もし開催された場合でも予想よりも下回る集客になる可能性もある。

求人は減っている?
新型コロナウイルスにより多くの中小企業が求人を控えている。
また、求人掲載をしていても、企業にとって好条件でない限り採用は難しいと思われる。

転職は控えた方がいいのか?
サービス業への転職はかなり難しくなっていると考えた方がいい
しかし、悪い業界もあれば逆に良い業界も存在する。
新型コロナウイルスの影響で在宅ワークにも光があたった。
新型ウイルスは今後も発生する可能性は十分にある為、多くの企業が本当の意味で
働き方改革に目を向けている。
転職を考えている方は冷静に今の状況を判断しタイミングを逃さないようにして欲しい。

まとめ
新型コロナウイルスは世界経済に大きな一撃を与えた。
しかし、働き方を見直す良いきっかけにもなったと筆者は考えます。
セキュリティの問題さえ解決できれば、多くの会社員は在宅ワークができる可能性を新型コロナウイルスの影響で確認できた。
この10年以内で会社の在り方は大きく変化して行きそうである。