目次
事務・法律
司法書士・行政書士
司法書士は登記申請の手続き、訴状の作成など
行政書士は会社設立の手続き、飲食店などの営業許可申請など
似ているようでできることが違う資格です。
2つとも合格難易度が高いが、合格すれば生涯現役で働くことができます。
また、独立している方も多く、年齢や性別に関係なく日本全国どこでも活躍できます。開業もできる資格です。
秘書検定
3級から準1級まであり、秘書を目指さない方でも受験する方が多い!
その最大の魅力は、社会人としての常識が学べること。
この検定で合格できれば、社会人として必要なビジネスマナーをマスターしていると証明できます。
転職する方へおすすめの資格です。
通関士
貿易実務のエキスパート!
グローバル化が進む中で活躍の場がますます広まっている資格。
百貨店、個人輸入、商社・貿易会社、通関業者で活躍しています。
通関士は、各営業所に1人は置かなくてはいけないため、ニーズは安定しています。
受験資格は特になく、全科目の6割以上できれば合格できる資格です。
試験は10月頃行われており、合格者は1割程度です。
マイクロソフト認定試験(MOS)
営業職や事務職で転職やスキルアップをしたい方向けの資格。ワード、エクセル、パワーポイントの試験です。
試験は、実技と筆記試験で行われ、受験資格は制限がないため、子供からご年配の方でも受けることができます。
世界共通の資格で、ビジネスで力を発揮!
また、就職や転職、キャリアアップにも効果大の資格です。多くの企業から、高く評価されているため、就職、転職、派遣社員の給料アップのチャンスにも。
自分をアピールする材料として申し分ない資格です。
受験も全国各地のパソコンスクールで受けることができます。
取得難易度もさほど高くなく、資格欄に何も書くものがない…という方には強くおすすめ。
公式サイト:
MOS公式サイト-マイクロソフト オフィス スペシャリスト
土地家屋調査士
高収入&高ステータス!
独立開業が狙える。不動産表示登記の強力資格。
不動産の情報を明らかにする登記を所有者に代わって行うお仕事です。
専門性が高く、失効期限がないため、生涯使える資格です。
独立開業を行えば、リストラや定年などの心配もなく、自分自身の力で稼いでいけます。
平均年収も1000万円と高く、弁護士や司法書士に並ぶ資格です。
試験は筆記と口述の2つです。合格者は1割以下です。
測量士、測量士補、建築士(1級2級)の資格を持っていれば、一部試験が免除になります。
ファイナンシャルプランナー(FP)
ファイナンシャルプランナーは暮らしに活かせる幅広い知識を資格(仕事)にしたもの。
生活設計、資産運用、税金、不動産取引、相続・贈与、保険の見直し・設計など、幅広い知識を必要とされます。
身近なお金の問題の相談を仕事にしているため、信頼されるお仕事です。融業界や不動産、住宅メーカーなど多くの企業から求められています。
人の役に立っていることが、実感できる素晴らしい資格です。
試験は筆記と実技があり、合格者は4割程度です。
簿記
人気・ニーズともに人気の高さの資格。
事務のお仕事をしたい方、資格を何か取りたい方へおすすめの資格。受験資格はなく、どなたでも受験できます。
試験内容も基本的には足し算と引き算の組み合わせなので高度な数式は不要です。
また、試験には電卓も持ち込んでいいので、安心して受験できます。
合格ラインは70点以上です。落ち着いて受ければ合格できる資格です。
業種を問わず役に立つ資格なので、キャリアアップにもつながります。
試験は年に3回程度行われているため、ぜひ取っておきたい資格です。
社会保険労務士
企業からのニーズも常に高く、開業も狙える資格です。
経営者に代わって届出書を作成し、行政機関への提出、事務代理を行い、企業からの依頼を受け、経営者の代わりに帳簿書類の作成。
また、コンサルタント業務も行い、企業の就業規則や人事制度など幅広い相談業務を行う仕事。
試験は8月頃行われており、なんとマークシートの試験。60~70%が合格ラインとされています。
転職、就職のアピール材料だけでなく、少ない投資資金で開業できる魅力的な資格です。
日商PC検定
インターネット社会の現代で、多くの企業がパソコンを使用した的確で、効率的に仕事を行う能力が求められています。
この資格には、パソコンの操作や知識だけでなく、ビジネスマナーも問われる試験です。
そのため、企業側からみると、即戦力になってくれると思われるので、就職や転職にも有利な資格です。
試験は実技と知識(択一)の2つです。70点以上が合格ラインとなります。
転職・就職活動を控えている方、子育てにひと段落した方におすすめの資格です。
中小企業診断士
経営を熟知した専門資格!
管理職の方、ステップアップした方、独立開業を目指す方、IT関連企業の方にとって大きな武器になる資格です。
中小企業診断士は国が認めたプロの経営コンサルタントとして企業の設立、新規事業、経営改善などについての診断、助言などを的確な支援を行う、企業ドクター的存在です。
経営戦力からマーケティングまで幅広い知識と実務能力が身につくため、企業でのキャリアアップや診断士として、独立開業も目指せます。
受験資格はなく、試験は1次と2次試験があります。約2割の方が合格できる資格です。
資格価値がとても高いですが、誰でも受験することができます。1次に合格すれば、翌年、翌々年まで持ち越せるので合格確率も上がります。
ビジネス実務法務検定試験
企業人として求められる法律知識が身に付く資格!
社内での評価向上やビジネス全般に必要な知識が得られるのでだけでなく、独立開業する前に知りたい知識や
日常生活でのトラブル回避まで身につくので、取って損はしない資格です。
試験はマークシートで年に2回程あっており、3級は合格率7割と高めとなっています。
これからの時代に必要な資格!
宅地見物取引士
独占業務と設置業務でニーズが安定!業界必須の国家資格です。
宅建士で広く知られる資格。不動産売買や賃貸の仲介などに不可欠な国家資格です。
不動産が資産として大きな価値のある日本では、常にニーズがあります。
また、その強さの秘密は有資格者にしかできない3つの独占業務があるからです。
重要事項の説明、重要事項の説明書面への記名と押印、契約書に記名と押印の3つです。
他にも店舗への常駐義務があるため、従業員のうち5人に1人は宅建士が必要になっています。
そのため宅建業界でのニーズは高く、宅建士は常に求められる存在なのです。
有資格者は転職や就職の際に非常に有効な資格と言えます。
仕事場は、銀行・信託会社などの金融業界、不動産、建設業界など幅広く活躍できます。
設備・施工・建築
ボイラー技士
建物管理会社への転職や就職に強く、広い年代に人気の資格!
ビルやマンション、病院、学校など、建物の空調管理を行う国家資格です。
冷暖房を使用している建物には配置が義務付けられているため、ニーズがなくなることはありません。
全国どこでも仕事ができ、即戦力として建物の管理会社への転職、就職に活躍します。
また、昇進、昇給、資格手当なども期待ができます。試験は地域により差がありますが、毎月開催されており、、試験内容は5択の選択問題。
合格チャンスも多く、合格率も5割以上です。
電気工事士
手に職を付けて、好待遇も望め、安心の収入が期待できる国家資格。住宅や店舗などの配線図に基づいて、屋内配線を行う仕事。
感電や火事の原因になってしまうため、電気工事士の資格がないとできません。
現代の世の中、電気なしの生活など考えられません。まさに不可欠な存在としてニーズも高く、好待遇で働けます。
求人も年齢に関係なく多く、資格をもっていないとできない仕事なので、転職先に困ることはないでしょう!
試験は筆記試験と技能試験で、合格率は6割程度です。きちんと勉強すれば安心の未来が期待できます。
危険物取扱者
危険物は乙4種からの習得をおすすめします。
この4種をもっているだけで、他の危険物の試験の際に免状になる学科試験が多いからです。
危険物取扱者ときくと、ガスリンスタンドのイメージの方が多いと思いますが、実は、印刷会社や化学工場などでも必要とされる資格なのです。印刷会社の場合、インクが危険物とされているため、有資格者を必要としています。
受験資格は特にありません。マークシートなので、受けやすさ、合格率が多いのも魅力です。
電験三種
電力、建設、ビル管理業界で日本全国で求人があり、安定の収入、中高年にも有利!まさに電設のエリート資格です。
学歴や年齢、性別、実務経験など関係なく受験できます。
試験科目は科目合格制となっており、3年以内に4科目合格すれば資格がもらえます。
そのため、計画的に試験対策がとれます。1発合格は難しい資格ですが、3年間はチャンスがありますのでがんばりましょう!
消防設備士
様々な施設の消防用設備等の工事、整備、点検を行うために必須の国家資格です。
一般の公共施設には、消火器やスプリンクラー、避難用具の設置が義務付けられています。
その点検や整備、工事を行えるのが消防設備士なのです。ビル管理、メンテナンス業を行う企業には強く求められています。
試験には甲種と乙種があり、乙種には受験資格がないため、誰でも受験が可能です。
試験の時期は各都道府県で違います。
測量士補
国土開発や都市づくりに安定して必要とされている、測量の専門技術者。
測量士とともに測量業務を行い、我々の社会生活の根幹を支える専門家!
国や地方公共団体が行う道路工事や地図作成など、公共事業に関連する仕事が多いのでニーズは安定しています。
受験制限はありません。65%が試験の合格ラインとなっているのもポイントの一つです。
出題されるポイントを押さえて対策すれば合格できる資格です。
建築士(2級)
いい家づくりには欠かせない建築のスペシャリスト!
建築士の存在はいつの時代でも生活に必要不可欠な存在です。
仕事は主に木造やコンクリート造、鉄筋造の戸建住宅の設計・工事監理から完成後のアフターケアまでのトータルコーディネートです。
家づくりのプロ!建設業の中核を担う存在です。企業からの信頼も厚く、資格手当が支給される場合が多く、転職や就職の際にも活躍!
建築デザイナー、建築プランナー、工事管理、施工、構造技術者、手続き代理人など、活躍の場は多彩です。
試験は学科と設計図の試験があり、受験資格を満たしていないと受験できません。
合格率も決して高くありません。だからこそ、建築士の資格を持っていれば、転職や就職の際に有利になるのです。
医療・福祉系
ケアマネジャー
福祉業界でニーズの高い資格、福祉の現場のトップの資格と言っても良いくらいの資格です。
現場で働いている方のステップアップにも効果大です。就職や転職時にとても有利になります。
人の役に立つ資格で、施設からも引く手あまた。福祉業界では、この資格がないと収入の面で苦しいのが実情です。
市町村・介護保険施設・地域包括支援センター・老人ホームやグループホームなどなど役に立つ勤務先もさまざまです。
介護事務
介護報酬請求やケアマネージャーのサポート業務
試験も2か月に1回あり簡単に合格でき、介護業界の知識が得られます。介護業界をデスクワークで支える重要なお仕事です。
超高齢化社会の現代において、介護サービスの利用は増加しています。今後ますます、ニーズが高くなる仕事です。
看護助手
認定資格のため試験がなく、受講して3か月で資格認定がゲットできます!
病院での勤務ができ、求人の数も多いです。病気やケガで入院している方の役に立ちたい方にはおすすめです。
ただ、看護師とは違うため、行える仕事に制限があります。
介護福祉士
介護のプロの証明。ステップアップはもちろんですが、転職でも有利になります。
福祉施設で3年勤務すれば受験資格を得られます。
福祉業界は人手が不足しているため、この資格があればどこの施設でも採用してもらえる可能性大!
試験は毎年1月に実施されています。ほとんどの施設で資格手当を支給しており、所得のアップにもつながります。
歯科助手
歯科で勤務したい方におすすめ!また、全国で通用する技術なので、結婚や出産後にも役立つ資格。
なんと、約5か月の受講で修了書がもらえ、就職や転職の際に活躍します。
歯医者はコンビニよりも多いと言われる時代ですから、家族の事情で転勤や引っ越しが多いでも、近所で就職できるので安心。
福祉環境コーディネーター(2級3級)
バリアフリー住宅のアドバイス、車いす等の福祉用具の選択とアドバイスなどが仕事になります。
受験資格はなく、だれでも受験することができます。福祉の世界の知識を広げられ、キャリアアップに!
医師事務アシスタント
診断書や処方箋の文書作成補助、検査や手術の予約、診療記録の代行入力などが仕事になります。
バリアフリー住宅を扱う工務店やリフォーム会社、福祉用具メーカー、介護施設、病院や保健所など幅の広い活躍が来期待できます。
検定試験で年に3回程行われています。
この資格があれば、もう就職や転職に困らないっと言ってもいいほどです。
社会福祉士
福祉業界でとてもニーズが高かく、建築、福祉、医療など幅広く、介護分野以外でも活躍できる資格。
受験資格があるので、該当する方は受験をおすすめ!
今後も持っていると有利な資格です。転職先にも困ることはないでしょう。
認知症介助士
新しい認定資格!認定資格なので、どなたでも受験が可能です。
介護業界で働いている方のキャリアアップや介護業界に行きたい方へおすすめの資格。
食・料理・栄養・サービス
調理師
知識と経験を持っている証!将来は独立も可能。
レストラン、飲食店、学校や会社の食堂、病院や福祉施設、自分のお店など、調理師を持っていれば、日本全国で活躍でいます。
飲食業界へ就職、転職をする際に、強い武器にもなり、資格手当を出している会社も多い!
中学校卒業以上で、パートやアルバイトでも2年以上の実務経験があれば受験が可能!(1日6時間以上で週4日の勤務)
試験は択一式なので、解答しやすく、試験日は各都道府県で違うので、すぐに欲しい方は近くの県で複数受験がおすすめです。
試験日が知りたい方は各都道府県の役場か保健所でご確認ください。
管理栄養士
栄養の専門家!栄養士の上級資格にあたる管理栄養士は、生活習慣病や食の安全に関心が高まる中、ニーズ上昇中の資格。
管理栄養士を雇用することで、介護保険施設や病院では、診療報酬に加算できるため、雇用側にもメッリトがあるため、
転職や就職に有利になります。資格手当、昇給にも期待できる資格です。
年齢を問わないため、働きやすので、結婚や出産後でも再就職しやすいです。
試験は9科目あり、60%以上が合格ラインとなっています。
販売士(リテールマーケティング検定)
流通業界で大活躍の資格!
小売店の現場では、従業員に求められる質が高まっています。そのため、販売のプロとしての能力を証明する販売士は高評価!習得を推奨している企業も多く存在し、接客法やマーケティング、商品管理といった幅広い知識がある人材として評価されます。
販売士のメリットは面接の際に好評価されやすく、売上に貢献、知識で接客に自信がもてる…などがありますが、何より嬉しいのは活かせる勤務先が多いこと!スーパーやコンビニ、飲食業、卸業などなど、幅広い業界で大活躍できます。そのため、自分のライフスタイルに合った雇用形態の場所で勤務ができます。
試験はox問題や穴埋め四択問題で解答しやすく。7割以上が合格ラインとなっています。
受験制限もないため、気軽にチャレンジできます。合格者も半数以上が合格となっています。