部下のやる気は上司次第
あなたは部下のやる気を打ち砕いていませんか?または上司からやる気を打ち砕かれた経験はありませんか?
今回は部下のやる気を奪う上司の特徴を紹介します。
自分の常識を押し付ける上司
「当たり前でしょ?」「常識だろ」など自分の物差しで部下に話をしていませんか?このような言葉は部下のやる気を奪い、疲れを何倍にもする言葉です。上司の常識は部下の常識ではない事を理解し認識しましょう。
例えば、「自分で考えろ」という上司があとになって「勝手にするな」などの言葉で叱ってしまう事があります。部下からすると「結局どうすればいいんだよ」と身動きが取りづらくなります。これも部下のやる気を奪ってしまう1つです。
仕事が遅い、何度言ったらできるの?なども同様です。
ただ褒めるだけの上司
「褒めて伸ばす」も基本的に悪いやり方ではありません。しかし、ただ褒めるだけでは何も効果はない上に逆効果になる場合もあります。
褒めたつもりが逆に嫌味に取られてしまったり、これで良いと勘違いをして成長できなかったりなど、褒めるにも十分に配慮が必要です。
褒める?叱る?どっちがいいの?
褒める事も叱る事も部下に対して必要な事です。褒められたり、叱られたりして部下は成長します。
しかし、関係ができていないと叱るも褒めるも効果を充分に発揮しません。
部下とのコミュニケーションがきちんとできていれば、褒めても叱っても部下はあなたを慕ってくれます。
もし、上司で悩んだら?
上司との事で悩んだらまずは思っている事を二人の時に言いましょう。自分が悩んでいる事、思っている事を話をして解決しなければ、配置転換を希望しましょう。
それが無理な場合は、転職も視野に入れなければならないかもしれません。
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