今回は離職と理由について紹介します。転職の際に参考にしてみてください。
1位 飲食サービス業、宿泊業
給料が安い、激務、残業が多い、常に人手が不足している為一人あたりの仕事が多いなど
2位 生活関連サービス業 娯楽業
生活サービスとは、クリーニング屋、美容室、ブライダル関係など
娯楽業とは、映画館、パチンコ店など
1位と同じ理由が多いです。その仕事が「好き」で就職する方が多い職場ですが、夢と現実差にがっかりしてしまい、辞めていく方が多いです。
3位 教育、学習支援業
学校や塾、英会話教室やピアノ教室
休みが少ない、少子化で生徒が少ない為給料が低い、親のクレームが多い為、その対応に疲れてしまう。
人に教えるのが好きという理由ではやっていけない職業です。
4位 サービス業
廃棄物処理、派遣業、自動車整備など
汚い、汚れてしまう仕事が多く、不人気です。
給料ではなく、汚れるのが嫌で辞める方が多い職業です。
5位 小売り業
スーパー、コンビニ、アパレル
正社員でも売場で働いており、クレーム対応や休日の呼び出し、サービス残業が多いです。
ストレスが多く、労働時間を多い職業。
6位 福祉、医療関係
介護、看護師
夜勤なども多く、変則的な働き方を求められます。
介護職は汚れ仕事、決してミスを許されない仕事のわりに給料は安いのでそれが離職の理由です。
看護師は有力な資格職なので転職がしやすい=離職しやすいという面もあるでしょう。
7位 営業職
競争が激しく、成績を常に言われる職業です。
結果が出せないと家に帰ることすら許されないような雰囲気の会社もあり、ストレスや激務で入院する人もいる。その為、給料はいいが離職率が高いです。
簡単にですが、離職と理由について書かせていただきました。全ての企業がそうではなく、そういう職場が多いという事です。
企業も最近では、労働の見直しを行っているので昔より改善されています。
自分の転職したい業種の事、企業の事を調べてから応募しましょう!