今回は毎年3月1日から開始される、大学生のプレエントリーについて紹介したいと思います。
そもそもプレエントリーとはなにか?
プレエントリーとは、就活生が自分の個人情報である氏名、大学、住所、電話番号、メールアドレスを登録することで企業から会社の説明会や面接の案内状が届くシステムです。
簡単に言えば、気になる企業の情報が送ってもらえるようになるというもの。
毎年、就活を行う大学3年生が3月1日に就活情報の解禁となり、会社へのプレエントリーが可能になります。
気になる企業、進みたい職種の企業情報は就活生にとってはとても大切なものです。大学や先生によりますが、私のいた大学では最低30社はプレエントリーするべきだと言っていました。
プレエントリーは意外と大変
プレエントリーで資料を請求できますが、クリック一つではありません。簡単な設問に回答しなければいけません。
内容は企業によって異なりますが、難しいものではありません。しかし、これが数社にもなると正直嫌になってしまいます。
※プレエントリーは早めに行う方が得をします!
プレエントリーは常に同じ設問ではありません。企業も最初は簡単な設問を用意しており、時間が経つにつれ少し面倒な設問に変更します。
理由としては、企業側もある程度どれくらいの応募がくるのか把握するためです。そのため、早めにプレエントリーをしておかないと、どんどん大変になってきます。
本エントリーのタイミングは?
大手企業にもなると、1次締め切りから3次締め切りぐらいが用意されています。本エントリーは多くの企業が企業説明会の場で申し込みを行っています。
3次まであるから2次か3次に受けよう!と考えている就活生は危険です。時期が遅くなればなるほど、不利になっていきます。本エントリーは早めに行いましょう。
まとめ
今回は3月1日のプレエントリーについて簡単に紹介しました。
3月の最初のニュースに企業情報の解禁が出るほど毎年注目を集めています。遅れることがないように、迅速な登録が必要になります。