運営スタッフを無償のボランティアとして大量に募集していることが話題にあげられた東京オリンピックですが、その運営に関わるスタッフの募集ページがリクナビNEXTに掲載されました。
転職サイトに求人掲載するのですから当然といえば当然ですが、ボランティアではなくちゃんと給与が出ます。
職種にもよりますが月給34万円~というものも多く、高給といえるのではないでしょうか。ただ、要求している技術力・経験のレベルは高く、それと見合うものかと考えるとそこまで高い給与でもないのかもしれません。
責任者ポジションの求人が目立つ
募集しているポジションは主事・課長・係長など責任のあるポジションがほとんどであり、職種に応じて様々な実務経験やものによっては英語力も求められます。
採用企業の名前には「公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」とあり、下請けなどではないことがわかります。ただ、雇用形態はどれも契約社員。
東京オリンピックが終了する2020年9月末には退職と明記されてあります。
オリンピックに関われるまたとないチャンス?
そうそう携わることのできない仕事ではありますが、この高い要求ハードルを超えた上で、さらに契約社員で構わないという人材がどれだけいるのかというのは気になるところです。
もし人生で一度あるかないかどころではないこの大仕事にチャレンジしてみたい方は応募してみてはいかがでしょうか?