2018年9月のビックニュースは、やはり北海道地震。震度7のとても大きな地震が北海道で起こりました。
地震と転職にどんな関係が!?と思う方も多いでしょう。しかし、地震に限らず、災害が起こった時は転職の時期なのです。
理由はいくつかあります。
被災した人は働けない
被災した方は直ぐに働く事ができません。
まずは、生活環境の確保が優先されるからです。
その為、企業は直ぐに働ける人材を確保しようとします。
会社が被災
会社が被災した場合、大手企業であれば近くの場所で新たに働く事ができますが、一般の企業では、再度会社が営業を再開するのにかなりの時間が必要となるか、再開できません。
その為、転職者が増加します。
被災地での復興
被災地を復興する為、建設会社などでは、人手が不足します。その為、高条件の求人が多く出ます。
災害時の会社の対応
災害にあった場合の会社の対応で転職者が増えていきます。
これには2パターンあり、対応が良い場合と悪い場合です。
対応が良い場合
会社から早めに出勤しなくてよいなどの指示などがでます。
対応が悪い場合
無理に出社させようとしたり、出社してから、帰宅指示が出たりします。
去年の東京の大雪を思い出してみてください。
対応が早く、良かった企業は人気企業として求人倍率が上がっています。
まとめ
災害時に会社の都合ばかり押し付ける企業もあれば、働く人の心配をする企業もあります。
自分が被災しても会社が被災しても、転職者が増えます。その一方、人手が不足する企業があり、多くの求人が出回ります。
被災した県のお隣は、転職者が増え、転職が困難になる可能性もあります。災害と転職は無関係ではありません。