せっかく書類作成、企業研究、面接と膨大な努力をこなした上で入社した会社がブラック企業だった…。
そんな事態はなるべくなら避けたいもの。就職にしろ、転職にしろ、入社前にブラック企業であるかどうかを見極めたいものですよね。
会社の評判を調べる口コミサイトはいくつかありますが、そんな中でどストレートなサイトが現れて話題になりました。その名もブラック企業マップというサイトです。
ブラック企業マップ
サイトを見てみるとご覧の通り、ブラック企業をgoogleマップを利用してみっちり表示しています。
この手のサイトは多くの場合、企業側から訴えられたりなどの揉め事を避けるために直接社名を乗せることはなかなかないのですが、このブラック企業マップは社名はもちろん、労働基準法の何に違反しているかまで掲載しています。
ブラック企業と決めつける根拠は?
何を根拠にブラック企業というのか、でまかせで社名を出していたら大問題では?とも思いましたが、厚生労働省 労働基準関係法令違反に係る公表事案に掲載されてある企業をまとめているようですね。厚生労働省の資料が元であれば、信頼できる情報とみて問題はないでしょう。
現在はTwitterで話題になったことが原因からか、サイトが正常に繋がらない状態になっているようです。
過重労働に耐えきれず、サーバーくんが倒れてしまいました。申し訳ありませんが、今しばらくお待ちください。
— 社畜@ブラック企業マップ (@blackcorpmap) 2018年12月11日
もっとデータが充実していけば転職サイトと並んで転職・就職活動に欠かせないサイトの一つとなるかもしれませんね。
あなたも面接予定の企業がここに掲載されてないかチェックしてみてはいかがでしょうか?