社会人として働いていると職場の部下や同僚、上司の結婚式に参加する事があると思います。
こういった会社外の行事で、失敗し会社にいる事が辛くなってしまう事もあります。
そうならないよう、知っておきたい結婚式に参加するときのマナーを紹介します。
尖った靴はNG
男性の方が気を付けるべきは、まずは靴です。
尖った靴はつま先が出ているため、妻が出る…妻が出ていってしまうとされており、あまり縁起が良いものではありません。
結婚式で少しおしゃれをしたつもりが、実は逆効果になってしまう事も…。
縁起を気にする方は特に敏感です。「そんな事も知らないのか」なんて事も?
トラブルにならなくても、常識のない人だと思われるかも知れません。
露出が高い服は避けよう
結婚式では、親族や会社の人以外にも様々な方が参加しています。
露出が多い服は、品がないと思われてしまい、そんな人と知り合いだと思られる新郎、新婦が可哀そうです。
式のメインは花嫁です。目立つ服装は避けましょう。
腕時計
意外と知られていませんが、腕時計も実はマナー違反です。
時計とは時間を見る物です。時計をする事で、時間を気にしている人と思われます。
もし、手元に何かしたい場合は、ブレスレットにしましょう。
※ただ、最近ではこの風潮も薄れてはきました。ファッションの一部として認められている節もあります。
周りを見回してみて、外している人が多いようなら外すといいでしょう。
髪型
髪の長い方は、基本的にアップスタイルにしましょう。
髪を降ろしていると、だらしなく見える場合があります。
服の色
服の色は白は避けましょう。
白は花嫁のイメージがあります。そのため、白の服は避けるのがマナーです。
結婚式ではスポットライトが当たる事もあるので、ライトの光で、白に見えてしまうベージュやシルバーなどの色も避けた方がいいでしょう。
また、黒のドレスの場合は、ストールや小物、アクセサリーに気を使い、黒一色に見えないように配慮が必要です。
教会の場合は、黒=縁起が悪いと判断されます。教会の場合は黒のドレスも着用しないようにしましょう。
お酒
結婚式ではお酒が出されます。
飲みすぎてしまい、式を台無しにしてしまったり、言わなくていい事を言ってしまったり
普段の飲み会では、許される事も結婚式では、命取りです。
お酒の失敗談では、すまない事もあるので、注意しましょう。
結婚式の平服とは?
男性の場合、ブラックスーツやダーク系のスーツ
女性の場合、ワンピースやスーツ
まとめ
社内の行事のマナーも大切ですが、社外の行事の方がマナーに気を付けた方がいいでしょう。
社外の行事に呼ばれると、呼んだ人の品が問われるためです。
結婚式に呼ばれて、その後、会社の人の結婚式に自分だけ呼ばれなくなった!なんて事にならないよう気を付けましょう。
実際にマナーが悪く、会社に色々な噂が広がってしまい、会社にいれなくなった人もいます。
これぐらいっと安易な考えは避けましょう。転職に成功しても、再度転職にならないようマナーは大切です。