仕事が原因でうつ病になる方も年々増加傾向にあります。うつになると、仕事だけではなく、私生活にも大きく影響してきます。
手遅れになる前に対策をしましょう!そんなうつ病について簡単に紹介したいと思います。
うつ病の症状
代表的なうつ病の症状は、だるい、訳もなく悲しい、無気力など、様々です。
初期
- やる気がでない
- 疲れが取れない
- イライラする
- 将来や過去に悩む
など
中期
- 食欲がない
- 便秘
- めまい
- 好きな事もできなくなる
末期
- 眠れない
- 人との接触を嫌う
- 生きる希望が持てない
- 被害妄想が日に日に激しくなる
うつの原因
うつの原因は、ストレスです。
ストレスにも色々あり、過労、パワハラ、職場環境、親しい人間の他界、身体的な悩みなど。
パワハラや職場環境は、自分だけではどうにもする事ができません。そんな時は転職する事をおススメします。仕事によるうつ病の原因は、仕事量より上司によるところが大です。
ハッキリとした原因がない方でも、うつ病になってしまう方もいますが、原因がわかっている場合はその解決に努めましょう。また、症状がある方は、要注意です。
やばい!と思ったら?
実際にうつだと思っても病院へ行く方は少ないです。
病院に行く方のほとんどが末期の方です。理由は、うつ病だと認めたくない気持ちがあるからです。
私の知り合いにうつ病の方がいましたが、その人を見ていると、自分はまだ大丈夫と思う気持ちと、こうはなりたくないっという気持ちがありました。
うつ病かも?と思った方は、早めに病院へ行きましょう。また、悪化しない内に。転職の準備をしましょう。
うつ病は末期になれば、仕事だけでなく、自分の人生も壊してしまいます。仕事より自分の人生が大切です。危ないと思った方は早めの転職をおススメします。
うつ病の方への接し方の注意点
相手の立場になって話す
自分が相手の立場だったら?と考えて話す事です。どんな気持ちなのか、何が嫌だろうか?を考えるだけで大きく変わってきます。
禁句とされている言葉を使わない(励ます言葉や責める言葉)
本人は頑張りたいけど頑張れないジレンマを抱えています。その為、励ます言葉や責める言葉は相手を傷つけるのです。
無理やり話をさせない
何がつらいの?など聞いても相手が話したくない場合があります。心を開いていない相手にうつ病の話はしたくないのです。
もしも、話をする場合は、僕はこう思うと言った話方をしましょう。返答を求めずに感情を共有する、相手の気持ちに寄り添うことに意識をしましょう。
負担になっている事を減らす
仕事のうつ病の場合はその人の負担を減らす事も大切です。
仕事の量が負担になているなら、仕事量を減らす事で、悩みが軽減されます。
仕事の担当も1人でできる事も、2人でさせる事で早く仕事が終わるだけでなく、負担も軽減できます。1人でやると、仕事で詰まった際にそれがストレスになります。2人でやる事により、その負担も軽減できます。人によっては、うつ病は弱いからなると思っている方もいますが、実はそうではないのです。
また、うつ病になりそうな方がいれば、回りでサポートしていく姿勢で仕事をしていれば、自分もうつになるリスクを軽減できています。
サポートされたら、サポートしてくれるという気持ちが心に余裕を与えるからです。
うつ病は自分には関係ないと思わずにしっかりと考えましょう!
#転職を心に決めたきっかけ
・精神的に病んでしまったこと
・好きだったゲームなどに興味がなくなったこと
・休日は丸一日ぼーっと過ごすことが多くなったこと
・毎朝出勤中に大けがすれば会社休めると思っていたこと要は精神的にぶっ壊れたこと
— ジュラルミン (@Taniyann1130) 2017年12月4日