入社初日にやる事、やってはいけない事3選

4月に入社したとして早2ヶ月。祝日のない6月もそろそろ終わりですが、今の会社から転職したいと思っている方もいると思います。

これから転職したい人や就職する人に知っておいて欲しい、入社初日の行動について紹介したいと思います。

入社してやるべきこと

前向きな発言を心がける

自分にできるのか、どんな仕事なのか、職場の先輩は優しいのか、不安をあげたらキリがありません。しかし、新人が不安なのは当たり前ですし、少々のミスは許されます。
そのため、「これから頑張るぞ!」という気持ちが先輩や上司、同僚に伝わるよう気を付けて勤務しましょう。

話しかけやすい雰囲気を

新しい職場で緊張するのもわかりますが、先輩や同僚も、新人の扱いには苦労しています。
最近は仕事を教えるだけでもパワハラやセクハラなど言う「モンスター新入社員」のような方も多くいるため、初対面のあなたに先輩や上司もどんな人間なのか探りながらの教育になります。
そのため、話しかけやすい雰囲気を作ることはとても大切なのです。
また、これができる人は職場で多くの交友を持てますから会社に馴染むのも早いです。

とにかくリラックスすること

新しい職場では、緊張してガチガチになりがちです。深呼吸をし、肩の力を抜きましょう。
最初のうちは気を張ってしまうものですが、あまり張りすぎても精神が持ちませんから何事もほどほどに、気楽に構えておくのが肝要です。

やってはいけないこと

自分を大きく見せること

初日に「仕事のできない人」と思われたくないという気持ちが大きくなってしまい、なんでもできますアピールをしてしまいがちです。しかし、これは後々首を絞めることになってしまうことも。
できていないのにできるフリをしていると思われたり、できると勘違いされて先輩から指導してもらえなかったり、後々、ミスをした際に大きく期待を裏切ることになってしまいます。
できるできないのラインは明確に、正直に表現しましょう。

愚痴や自慢をすること

前職の愚痴や自慢をするのはあまり好まれません。愚痴を言う人は、裏で色々言うと思われてしまいますし、自慢してしまうと反感を買ってしまいます。
多少弱みや人間らしさを見せるという点では愚痴は一つの手段ではありますが、本来聞いていて愉快な話題ではありません。節度を考えましょう。

職場の気になる点の指摘をすること

十人十色と言うように職場も様々です。問題のない職場などまずありえません。
職場の問題点や気になる点があっても、指摘するような事は避けましょう。事なかれ主義でいろというわけではありませんが、入社早々の新人が指摘するのは時期尚早です。少し様子を見ましょう。

まとめ

入社初日はとても大切です。その為、ありとあらゆる事に気を使い、悪い印象を与えないようにしましょう。
逆に良い印象を作る事ができれば、先輩や同僚、上司からも気に入られ、職場に馴染むのも早くなります。
第一印象とは、なかなか変わらないものです。初日は特に気を付けましょう。