失敗は続いたときは自分に足りないものを見つめ直そう


あなたはこれまで、立て続けに失敗してしまってへこんだ経験はありませんか?

些細なミスなので「次は気をつけてくれよ」と見逃してもらっても、立て続けに起こされては上司もいい顔をしません。

「気が緩んでるんじゃないか!?」「もっと仕事に集中しろ!」そのように怒られるとなおさら気が滅入り、仕事に身が入らなくなったり…。ミスがミスを呼ぶ負のスパイラルですね。

小さなミスは大きなミスの前段階

大きな失敗の前には必ず小さな失敗がつきまといます。小さな失敗を積み重ねた結果、大きな失敗をまねくことになるのです。

そもそもいきなり飛び込んでくる大きな失敗というのは、本来なかなかないものです。それこそもらい事故を起きたようなもので、運が悪かったといえます。

小さな失敗が続いた時、自分に足りないものを見つめ直してみましょう。

集中力がない?

やらないといけないことが多く、一つの物事に集中する余裕がない状態や、疲労が蓄積している状態。
少し休憩を取りながら、何を優先すべきか整理してみましょう。

責任感がない?

そんなに大した仕事ではない、自分がやってもやらなくても問題のない仕事だ、などと考えてはいないでしょうか?
責任を持って仕事をこなすというのは社会人において基本的なことです。このような姿勢を取り続けると他人からも見透かされ、信用を失うことになります。

改善意識がない?

いつもと同じやり方でただ、流れ作業として仕事をこなすだけになっていませんか?
当たり前を見直すことで仕事にメリハリがつき、効率化やミスを減らすことにつながることもあります。
常に改善意識を持つ、という思考はビジネスにおいて強みになりますよ。

ミスは自分への警鐘

どんな些細なものであれ、失敗と向き合わず放置し続ければ大きな失敗へ繋がります。
失敗が続いたときは、上記の3つについて考えてみましょうね。