あくまでもボランティア…雇用をしようとしない東京オリンピック

いよいよ始まるボランティアスタッフ募集

最近たびたび世間を騒がせている2020年東京オリンピックのボランティアスタッフ問題。
8万人ものスタッフ募集がいよいよ始まろうとしています。

東京2020大会ボランティア
東京2020大会のボランティア活動についてご紹介します。

本来であれば給与を支払い、雇用を生み出すべきところをあくまでボランティアとして無給で働かせようとするオリンピック運営陣。
百歩譲ってとにかく人手が必要となる一般スタッフはまだしも、資格職となるスポーツドクターでさえも無給とするその方向性には多数の批判が集まっています。

東京五輪:「資格持って責任持ってする仕事なんだよ」 無償の仕事依頼が届いたスポーツドクターのツイートが話題に - エキサイトニュース
サマータイム導入論、膨らむ予算……、様々な議論が紛糾する2020年の東京オリンピック・パラリンピック(以下、東京五輪)だが、特にやり玉にあげられるのが「やりがい搾取」などと揶揄されるボランティア募集。...

ついには大学生に対し、単位認定すらする流れも

東京五輪、ボランティア参加で単位認定する大学続々 「大学は何をする場なのか」「災害ボランティアも単位認定しては」と疑問相次ぐ
「国家総動員」とも揶揄される東京五輪・パラリンピック。大会運営には膨大な数のボランティアスタッフが必要になるが、学生が参加しやすいよう、ボランティアを単位認定する大学が出てきている。多数の金メダリストを輩出している日本体育大学もそのうちの1つ。大会期間中は授業

とにかく無償で働く人員を確保したいという、東京オリンピック運営側の狙いが見て取れる流れです。
払うべき給与を出さず、やりがいのある仕事だと押し付け、あの手この手で労働力を捕まえる…。
ブラック企業を無くそう・働きやすい社会を作ろうという流れを国自体が逆行するというその様子には、やはり日本の労働環境がよくなるのは当分先だと感じてしまいますね。

せめて自分の仕事だけは良いものにしよう

ブラック企業を批判する流れは以前よりも確実に多くなっています。
就職率も改善し、極端に条件の悪い求人には応募がなく、条件を上げざるを得ない状況…つまり求職者側が優位となる流れです。
もし、あなたが現状の仕事に不満があるのなら少しでも早く転職活動に移りましょう。行動を始めてしまえば、半分は成功したようなものなのですから。