働き方改革の現状

2019年4月より働き方改革が本格的に開始されました。
言葉は良くテレビや雑誌、ネットニュースで耳にしたり目にしたりしますが、自分の職場には関係なかったなどの声も多く上がっています。
関係ないだけならまだしも、働き方改革で悪循環している人も

働き方改革の目的とは?
そもそも働き方改革の目的は生産性の向上です。
政府は少子高齢の時代で、働き手の不足を問題視しています。
その為、働く人にとっての障害、働く事を阻害する物を減らす事で少しでも
労働者が働きやすい環境を作り、生産性を上げていこう!っという物です。

具体的な生産性とは?
生産性とは労働による成果と費用です
つまり、成果を増やすか費用を減らし同じ成果(それ以上の成果)を出す事
分かりやすく飲食店で例えます
売り上げ100万円成果を(労働による成果) 人件費(費用)です
人件費が同じまま、売り上げが上がれば、これは一人当たりの生産性が上がった事になります。

生産性上げるの簡単じゃない?
そう思った方もいるかも知れません。
しかし、意外と難しい!
単純に人件費を抑えたままの労働による成果を上げる事は不可能に近いからです
人件費を減らすとは、社員の給料を下げる、人を減らすっといった行為が行われます。
しかし、これで売り上げ(成果)は上がるでしょうか?
一時的には大きな変化はありませんが、ジワジワと売り上げも落ちてきます。
理由は簡単です。給料を減らせばやる気が下がり、人を減らせばその分の仕事は他の人の負担になり仕事がキツクなります。
その為、人件費(費用)を削り売り上げ(成果)上げるやり方は後々大きな問題となり
会社を潰す可能性もあります。

生産性を上げるには?
生産性を上げるには、人件費を減らすのではなく、売り上げ(成果)を上げればいいのです。
人件費がそのままで、売り上げが上がれば、自動的に生産性は上がります。

政府は何がしたいのか?
現在政府が行っている働き方改革は、最初に紹介した人件費を削るものです。
労働時間を減らす政策は、残業時間が減り、人件費が削減できます。
これだけ聞けば素晴らしいと思う人もいるでしょうが、残業したい人もできなくなる
給料が下がった人もこの半年でいるはずです。

企業が力を入れるべき事
企業が今後必要な事は、人材の育成と個人の能力の評価です

人材育成
個人の労力を上げる事により生産性は上がります。
そうする事で、今まで残業代込みの給料が残業0時間でも支払う事が可能になります。

個人の能力の評価
人材育成を行っても、個人で差がでます。
その差を評価し、優秀な人材には多く給料を支払うなどの評価をする事が必要です。
そうする事で更に生産性は向上するからです。

労働者はこれからはAIの時代だと言われているからこそ
今後、AIの技術が進み労働者の仕事は大きく変化します。
その為、今後AIで出来る仕事か、人がやる仕事かを見極める必要があります。
例えば、コンビニのレジ打ち
これは自動化がドンドン進んでおり、レジ打ちの達人は必要なくなります。
しかし、商品の品出し作業はAIにはできません。
その為、レジ打ちの達人より、品出しの達人の方がAI導入後は重宝されます。
こういったように、いつAIから仕事を奪われるかわかりません。
先を想像し今後必要とされる能力を身に付ける事が必要となります。

働き方改革は今後も進んでいきます。
残業をしない、有給をドンドン取りましょうなど聞いてる分には素晴らしいのですが
現場レベルでみるとひどいものばかりです。
あなたのいる企業はどうですか?
働き方改革とAIの進歩は今後、無関係ではないのです。
常に情報の電波を受信できるようにしましょう。