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妻や子供がパートやアルバイトに!扶養と税金の知識


子供や奥さんがアルバイト、パートをしている家庭は多いと思います。
そんな時に知っておかないといけない情報です!

主婦でパートの仕事をしている場合の所得制限と扶養の問題

家族の扶養に入っている人が給与収入を得た場合、年収が100万円以下の場合、税金や社会保険料(健康保険や年金)は控除されますが、100万円を超えると住民税が、103万円を超えると所得税が課されます。さらに130万円を超えると、社会保険の負担が発生します。下記の条件を全て満たすと、106万円でも社会保険の適用対象になります。

  • 1週間の労働時間が20時間以上
  • 雇用期間が1年以上見込まれる
  • 月額の賃金が8.8万以上(年収106万)
  • 学生ではない
  • 勤務先が従業員501人以上

社会保険が発生すると手取り年収が減ってしまいます。160万円以上の収入があれば、手取りが増えます。

年収103万以下103万以上
支払い義務住民税住民税・所得税
年収106万~130万~
支払い義務住民税・所得税・健康保険・年金保険左に同じ

無断で仕事を辞めた子供の変わりに親や兄弟が給料は受け取れる?

労働基準法では、給料は働いた本人に直接渡す事が原則と定められています。事前に本人の同意がある場合には、給料を銀行口座へ振り込む事も認められています。
これは、給料が本人に渡らないなどの事故を防ぐ為です。給料が手渡しの場合はの場合は辞めた後でも自分で取りに行くのが原則です。給料がもらいにくくならない為にも、無断退職などの非常識は行為はやめましょう!

就業規則ってパートやアルバイトには無関係?

就業規則とは、簡単にいうと、職場の法律です。当然、パートやアルバイトでも関係あります。就業規則とは、その職場の労働条件の具体的な内容や業務上の決まり事などを定めた規則です。
始業・終業の時刻、休憩時間、休日、賃金の決定・計算・支払い方法、退職に関することまで、その職場で働くのに必要となるさまざまな事が定められています。
雇う側と雇われる側が安心して働ける為に決められています。事前に内容の確認もしておきましょう!

アルバイト先で皿やコップを割ってしまったら給料から天引き?

皿やコップに限らず、労働者に過失がある場合の備品の破損などについて、会社が損害賠償を求めること自体は違法ではありません。しかし、その損害賠償を給料から天引きする事は認められていません。万が一損害賠償する場合でも、給料は規定通りの金額を支払い、その上で損害賠償を請求する必要があります。

また、雇用契約を結ぶ際に、備品など破損した場合労働者が全額負担するなど、あらかじめ賠償の義務を負わせることも、労働基準法に違反します。
会社側も高いものには損害保険などをかけておき、労働者だけが一方的に責任をおい、悪くならないよう拝領が必要になりますが、労働者も不用意に会社の物を壊さないよう十分に気を付けましょう!

パートやアルバイトの残業や休日出勤

会社に残業や休日出勤をお願いする場合があると思います。
その場合、あらかじめ、労使協定を結び、労働監督署へ届け出て、就業規則等への記載が必要となります!
それらの手続きがあれば、労使協定の範囲内で残業や休日出勤を命ずることができます。原則、残業は1.25倍以上、休日労働は、1.35以上の割り増し賃金を支給することが定められています。